2024年末から楽天証券の新アプリ「iGrow」がリリースされました。
楽天証券で投資信託を購入している方にとっては非常に嬉しいニュースだと思います。
今回の記事を読むことで、「iGrow」の基本機能と活用方法を理解することができます。
「iGrow」とは?
楽天証券の全対象商品・楽天銀行預金残高・楽天ポイントの全資産管理から
投資信託の取引などが1つのアプリで行える、非常に優れたものです。

「iSpeed」と「iGrow」の比較

「iSpeed」できること
・国内株式や米国株式の売買注文
・株価指数、個別銘柄の情報確認

「iGrow」できること
・楽天証券(銀行含む)の資産管理
・投資信託の評価額
メイン機能① 資産管理

円グラフでそれぞれ%表示で見ることができるのが非常に見やすく使いやすいです。
以前まではこのような画面を確認するには、わざわざ楽天証券に
ログインしないと見れなかったため、非常に見やすくなりました。
メイン機能② 投資信託の評価益

「iSpeed」では保有投資信託をまとめた
資産状況しかわからなかったです。
個別のファンドごとの評価益を見たい場合は
楽天証券にログインするしかありませんでした。

「iGrow」では投資ファンドごとの評価益や
ファンドの詳細情報、買い付けまで
全て1つのアプリでできるため、非常に有益です。
メイン機能③ メッセージ機能
例えば配当金が入金された時などにメッセージが来る仕様になっています。
「iSpeed」では配当金が入ったとしてもただ預かり金がプラスに
なっているだけで、どの銘柄から配当が入ったのかわかりませんでした。
しかし「iGrow」ではどの銘柄からいくら配当金が
入ったのか確認できるようになりました。